意味
ハーブとは、薬や香料として用いる草の総称。香草。薬草。香りや薬効がある植物全般にもいう。
語源・由来
ハーブは、「緑の草」を意味するラテン語「herba」に由来する。
これが12世紀にフランス語に入り、13〜14世紀頃には英語に入って「herb」となった。
ハーブの語源である「herba」は、古い印欧祖語で「若芽」「成長する」「緑色になる」などの意味の「*gher-」に由来する。
この語は、英語の「grass(草)」「grow(成長する)」「green(緑)」などの語源でもある。
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