氷柱/つらら
つららの意味、語源、由来を解説。古くは板状氷を指し、棒状に垂れ下がった氷は「たるひ」といった。漢字の「氷柱」は当て字。
環境・自然形成に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
つららの意味、語源、由来を解説。古くは板状氷を指し、棒状に垂れ下がった氷は「たるひ」といった。漢字の「氷柱」は当て字。
真っ向の意味、語源、由来を解説。真正面のことで、攻撃的な行為が行われる場合に用いる。「まむかふ(真向かう)」が音便化した語。
鍾乳洞の意味、語源、由来を解説。石灰岩が溶解作用で形成された洞窟。釣鐘(梵鐘)の突起物「乳」と似た石灰石がある洞窟であることから。
自然の意味、語源、由来を解説。人為を介さず存在する物や現象、本来の性質、自然体を指す。「自」は「おのずから」、「然」は「そのとおり」の意。
南の意味、語源、由来を解説。方角で、太陽に向かって右側。語源は「皆見」や「海の見」など複数説がある。
おもての意味、語源、由来を解説。物の二つの面のうち、上や前など主だったほう。「おも」は「顔」、「て」は方向や方面を示す接尾語。
華氏の意味、語源、由来を解説。一気圧で水の凝固点を32度、沸点を212度とする温度目盛り。名前はドイツの物理学者ファーレンハイトに由来。
うたかたの意味、語源、由来を解説。水面に浮かぶ泡、また、儚く消えやすいもののたとえ。語源には「浮玉形」の転や「浮きて得がたきもの」の略など複数の説がある。
摂氏の意味、語源、由来を解説。一気圧で水の凝固点を0度、沸点を100度とする温度目盛り。名前はスウェーデンの天文学者アンデルス・セルシウスに由来。
湖の意味、語源、由来を解説。陸地で囲まれた窪地で水をたたえた所で、池や沼よりも大きく、沿岸植物が生育できない深さのもの。「水海」の意味から。
岸の意味、語源、由来を解説。陸地が海・川・湖・池などの水と接する所。水と陸の面が切り取られた場所の意で、「きる(切る)」の「き」に接尾語の「し」が付いた説が妥当。
リアス式海岸の意味、語源、由来を解説。山地が海に沈んで複雑な海岸線を形成する地形。スペイン北西部のガリシア地方の海岸線が由来。