長崎県の意味
長崎県とは、九州地方北西部に位置する県。県庁所在地は長崎市。成立は明治2年。
長崎県の語源・由来
長崎の地名は、鎌倉時代に「永崎浦」「長崎浦」の形で見える。
地名の由来には、この地を統治した長崎氏の姓にちなみ名付けられたとする説がある。
しかし、姓にちなんでつけられたことが断定できる資料はなく、「長崎」の姓は「長い岬」の意味で地形(地名)に由来することから、地名の由来も「長い岬(長い崎)のある地」と考えるのが妥当であろう。
長崎県のシンボル
県の木:ヒノキ、ツバキ
県の花:雲仙ツツジ(ミヤマキリシマ)
県の鳥:オシドリ
県の魚(春):タイ、イカ、アマダイ
県の魚(夏):アジ、イサキ、アワビ
県の魚(秋):サバ、トビウオ、ヒラメ
県の魚(冬):ブリ、イワシ、フグ
県の獣:九州シカ
長崎県の市町名
長崎市/佐世保市/島原市/諫早市/大村市/平戸市/松浦市/対馬市/壱岐市/五島市/西海市/雲仙市/南島原市/長与町/時津町/東彼杵町/川棚町/波佐見町/小値賀町/佐々町/新上五島町