ヒツジ/羊/ひつじ
ヒツジの意味ヒツジとは、偶蹄目ウシ科ヒツジ属の哺乳類の総称。ヒツジの語源・由来ヒツジの語源には、干支の「未」に由来し、未の時は日が西へさがる通路であることから、「日辻(ひつじ)」の意味とす
動物に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
ヒツジの意味ヒツジとは、偶蹄目ウシ科ヒツジ属の哺乳類の総称。ヒツジの語源・由来ヒツジの語源には、干支の「未」に由来し、未の時は日が西へさがる通路であることから、「日辻(ひつじ)」の意味とす
人の意味人とは、霊長目ヒト科の哺乳類。直立二足歩行するもっとも高等な動物の一種。言語・思考・理性・文化的創造の能力を有し、道具を使用する。人間。人類。人の語源・由来人は万物の霊から、「霊止
犬の意味犬とは、食肉目イヌ科の哺乳類。古くから、番犬・猟犬・愛玩犬などとして飼われている。犬の語源・由来犬は縄文時代から家畜化されており、自然界の言葉と同じく基礎語にあたる。そのた
レトリバーの意味レトリバーとは、犬の品種群。獲物をとってくる性質、またはそのように訓練されたものの総称。ゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバーなど。レトリバーの語源・由来レトリバ
猫の意味猫とは、食肉目ネコ科の哺乳類。体長50センチ前後。体はしなやかで、鞘に爪をしまい込むことができる。毛色は多様。猫の語源・由来ネコの語源は、「ネコマ」の下略という説が多く、猫は夜
アリの意味アリとは、膜翅目アリ科の昆虫の総称。体長は2~10ミリ程度。体色は黒か赤褐色。アリの語源・由来アリの語源には、「ア」が「小」、「リ」が助詞で、小虫の意味とする説。多く集ま
竜の意味竜とは、想像上の動物。体は大きな蛇に似て、全身鱗で覆われ、四本の足、二本の角と耳があり、長い口ひげをもつ。たつ。竜の語源・由来漢字の「竜」「龍」はともに、頭に冠をかぶり胴をくね
イイダコの意味イイダコとは、マダコ科のタコ。全長約25センチ。佃煮や干し蛸にする。イシダコ。イイダコの語源・由来イイダコの産卵期は、冬から春先。この時期に雌を煮ると、胴の中に飯粒が
アンコウの意味アンコウとは、アンコウ目アンコウ科の魚の総称。口が大きく、体は縦扁し、丸い。アンコウの語源・由来アンコウの語源には、その色から「アカヲ(赤魚)」が転じたとする説。アン
ブッポウソウの意味ブッポウソウとは、ブッポウソウ目ブッポウソウ科の鳥。全長約30センチ。体は青緑色で頭が黒く、くちばしと脚が赤い。日本には夏鳥として渡来し、冬に南方へ渡る。ブッポウソウの語
ハマグリの意味ハマグリとは、マルスダレガイ科の二枚貝。内湾の砂泥にすむ。貝殻は丸みのある三角形で、殻表は滑らか。ハマグリの語源・由来ハマグリは形が栗の実に似ており、浜辺に生息しているこ
伊勢海老の意味伊勢海老とは、イセエビ科の甲殻類。体長約35センチに達する。姿が立派で美しく、美味であることから、祝儀用・正月の飾りなどにも用いられる。伊勢海老の語源・由来当時の都であっ
ライオンの意味ライオンとは、食肉目ネコ科ヒョウ属の哺乳類。全体に黄褐色で、雄には鬣(たてがみ)がある。シマウマ・レイヨウ類などを捕食。百獣の王と呼ばれる。獅子(しし)。ライオンの語源・由来
ヒラメの意味ヒラメとは、カレイ目カレイ科の魚。広義にはヒラメ科とダルマガレイ科に属する魚の総称。体は平たい楕円形で、一般に両眼が体の左側にある。口はカレイに比べ大きい。比目魚。ヒラメの語源
トラの意味トラとは、食肉目ネコ科ヒョウ属の哺乳類。背面は黄褐色で黒い横縞がある。シカやイノシシなどを捕食。トラの語源・由来トラは、日本に生息しない動物であるにも関わらず、古くから「トラ
メバチの意味メバチとは、スズキ目サバ科の魚。温帯・熱帯海域に分布。刺身や寿司だねにする。メバチマグロ。バチ。メブト。ダルマ。メバチの語源・由来メバチは、目がパッチリと大きいことからの名
シカの意味シカとは、偶蹄目シカ科の哺乳類の総称。特に、ニホンジカを指す。枝分かれした大きな角を持つ。シカの語源・由来古く、シカは「カ」といった。その「カ」に「シ」が付いた「シカ」が
ワカサギの意味ワカサギとは、キュウリウオ科の魚。全長約15センチ。体は細長くやや側扁し、背びれの後方に脂びれがある。冬、湖面上の穴釣りの対象。食用。アマサギ。ワカサギの語源・由来ワカサギの
コバンザメの意味コバンザメとは、スズキ目コバンザメ科の魚の総称。狭義には和名を「コバンザメ」と称する種のこと。力の強い者にすり寄り、そのおこぼれにあずかる者のたとえ。コバンザメの語源・由来
ハタハタの意味ハタハタとは、スズキ目ハタハタ科の魚。全長約20センチ。体形はやや細長く側扁。秋田・山形沿岸で産卵のために押し寄せたものを漁獲する。食用。「ブリコ」と呼ばれる卵も食用。カミナリウオ。
ズワイガニの意味ズワイガニとは、エビ目カニ下目クモガニ科のカニ。日本海側に分布。オスの甲幅は15センチほどで、歩脚を伸ばすと80センチにもなる。冬は特に美味。越前ガニ。松葉ガニ。メスはセイコガニ・
ロバの意味ロバとは、奇蹄目ウマ科の哺乳類。体は小さいが丈夫で、粗食でも生きられる。ウサギウマ。ドンキー。ロバの語源・由来ロバは、漢語「驢馬」の字音に由来し、本来、「驢」の一字で「ロバ」
牛の意味牛とは、偶蹄目ウシ科の哺乳類。家畜の牛は絶滅した野生原種のオーロックスが改良されたもの。牛肉。ぎゅう。牛の語源・由来牛の語源が日本語にあるとするならば、「オホシシ(大獣・大肉)
イタチの意味イタチとは、食肉目イタチ科の哺乳類の総称。体は細く、脚が短く、尾は長い。夜行性でネズミやニワトリ、昆虫などを捕食。敵に襲われると肛門腺から悪臭を放って逃げる。イタチの語源・由来
カレイの意味カレイとは、カレイ目カレイ科の魚の総称。体は平たい楕円形で、一般に頭部が右にねじれ、両眼が体の右側にある。食用。カレイの語源・由来カレイの語源には、一方に眼がついており体の
うさぎの意味うさぎとは、ウサギ目ウサギ科の哺乳類の総称。一般に耳が長く、前肢は短く、後肢は長い。うさぎはノウサギ類とアナウサギ類に分けられる。飼いうさぎの原種はアナウサギ類。うさぎの語源・
ザリガニの意味ザリガニとは、ザリガニ科の甲殻類の総称。日本在来種のニホンザリガニと、アメリカザリガニ・ウチダザリガニ・タンカイザリガニなどの輸入種がいる。エビガニ。ザリガニの語源・由来
アマゴの意味アマゴとは、サケ科の淡水魚。全長約30センチ。ヤマメに似るが、体側には朱点がある。アマゴの語源・由来漢字で「甘子」と書くとおり、アマゴの「アマ」は「甘い」の意味とする説の他
ワニの意味ワニとは、ワニ目の爬虫類の総称。全長1メートルから大形のものは7メートルに達する。体表は硬い鱗板で覆われる。ワニの語源・由来ワニは元々、日本に生息しない生き物であるが、上代か
コハダの意味コハダとは、コノシロの10から15センチ程度のもの。酢の物や寿司種などにする。コハダの語源・由来コハダは江戸前寿司では代表的な光り物で、体表が柔らかく光沢があって美しい。