シオカラトンボ/塩辛蜻蛉/しおからとんぼ

意味

シオカラトンボとは、トンボ科に属する昆虫。各地の平地に分布する最も普通のトンボ。雄をシオカラトンボ、雌をムギワラトンボと区別していうこともある。

語源・由来

シオカラトンボは、漢字で「塩辛蜻蛉」と書くが、食品の「塩辛」との関係はない。
成熟したシオカラトンボのオスは、腹部背面が灰青色で、少量の白粉を生じており、塩が吹いているように見えることから名付けられた。

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