竹馬の友/ちくばのとも
竹馬の友の意味、語源、由来を解説。幼少期からの親しい友人。出典は『晋書』殷浩伝で、幼い頃に竹馬で遊んだ殷浩と垣温の故事に由来する。
ことわざ・慣用句の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
竹馬の友の意味、語源、由来を解説。幼少期からの親しい友人。出典は『晋書』殷浩伝で、幼い頃に竹馬で遊んだ殷浩と垣温の故事に由来する。
気が置けないの意味、語源、由来を解説。遠慮や気遣いが不要で心から親しめる状態。気兼ねする意味の「気が置ける」を「ない」で否定した言葉。
殷鑑遠からずの意味、語源、由来を解説。戒めとすべき失敗の例が近くにあること。「殷」は古代中国の王朝、「鑑」は手本とするもの。
脚光を浴びるの意味、語源、由来を解説。広く注目されること。舞台上で演じる人が照明(フットライト)を浴びて注目されることから。
海老で鯛を釣るの意味、語源、由来を解説。少ない投資や労力で大きな利益を得ること。実際のタイ釣りでエビを使うことから生まれたことわざ。
老婆心の意味、語源、由来を解説。必要以上に世話を焼こうとする親切心。元仏教語で、師の弟子に対する深い慈しみを表す言葉であった。
情けは人の為ならずの意味、語源、由来を解説。人に親切にしておけば、いずれは自分にも良い報いが巡ってくるということ。
小田原評定の意味、語源、由来を解説。結論が出ない長引く会議。1590年、豊臣秀吉が北条氏の小田原城を攻めた際の故事に由来。
人口に膾炙するの意味、語源、由来を解説。多くの人に評判となり広く知られること。「膾炙」は美味しいなますと炙り肉のこと。
お株を奪うの意味、語源、由来を解説。他人の得意分野を超えて上手くこなすこと。「お株」は得意技や特有の癖を表す。
人を呪わば穴二つの意味、語源、由来を解説。他人に害を与えようとすると、自分にも不幸が降りかかるたとえ。「穴」は「墓穴」の意。
対岸の火事の意味、語源、由来を解説。自分には無関係で影響を受けないこと。向こう岸の火事にたとえて、自分には害のない他人の災難を指す。