依怙贔屓/えこひいき

依怙贔屓の意味

依怙贔屓とは、自分の気に入った気に入った者だけを特別に可愛がったり、肩を持つこと。

依怙贔屓の語源・由来

依怙贔屓は「依怙」と「贔屓」が合わさった四字熟語で、江戸時代初期から見られる。
本来、依怙は「頼ること」「頼りにするもの」の意味であったが、中世頃から「頼りとする者を支援する」という意味でも使われるようになった。
そこから、一方だけを肩入れする意味に転じ、気に入った者だけを贔屓する意味の「依怙贔屓」が生まれた。

依怙贔屓の類語・言い換え

特別扱い/特別待遇/優遇/偏私/偏愛/片贔屓/肩を持つ/肩入れ/身びいき/身内びいき/内輪びいき/縁引き/ネポティズム/縁故主義/相撲も立つ方/贔屓判官贔屓

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