斟酌/しんしゃく
斟酌の意味、語源、由来を解説。相手の心情を察し手加減することや、遠慮すること。酒や水の分量をはかってくみ分けることが原義。
「し」から始まる言葉の一覧。言葉の意味、語源や由来を解説しています。
斟酌の意味、語源、由来を解説。相手の心情を察し手加減することや、遠慮すること。酒や水の分量をはかってくみ分けることが原義。
出張の意味、語源、由来を解説。職務のため臨時に他の場所へ出向くこと。和製漢語で、もとは戦陣用語。
遮二無二の意味、語源、由来を解説。一つのことをがむしゃらに行うさま。17世紀半ばに見られる「しゃりむり」が音変化した語。
失禁の意味、語源、由来を解説。自分の意思と無関係に尿便を漏らすこと。「漏れ」を意味するオランダ語の訳語として、蘭方医が考案した語。
支度の意味、語源、由来を解説。準備や用意、服装を整えること。似た意味の「支」と「度」を合わせた語で、「見積もる」「計算する」が原義。
篠突く雨の意味、語源、由来を解説。地面に叩きつけるように激しく降る大雨。篠竹を束ねたものが落ちてくるような光景から。
正面を切るの意味、語源、由来を解説。面と向かって対することや、遠慮せずにはっきりと行なうこと。歌舞伎用語に由来。
四天王の意味、語源、由来を解説。ある分野で最も優れた4人を指す。仏教の四人の守護神、持国天、増長天、広目天、多聞天に由来。
尋常の意味、語源、由来を解説。普通であること、立派なこと、素直なこと。「尋」と「常」は古代中国の長さの単位。
四の五の言うの意味、語源、由来を解説。不平や文句を言い立てること。「四の五の」の語源は、サイコロ賭博の迷いなど諸説ある。
終局の意味、語源、由来を解説。物事の終わりを表す。元は碁や将棋で勝負が決まることを表したため、特に争いごとの結末をいう。
社会の意味、語源、由来を解説。共同生活の組織や関係を指す。英語「society」の訳語で、明治8年に東京日日新聞で使用し定着。