師走/しわす
師走の意味、語源、由来を解説。旧暦12月の異称。僧が東西を馳せる月で「師馳す(しはす)」の説が最も有名。
時期・季節・時間に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
師走の意味、語源、由来を解説。旧暦12月の異称。僧が東西を馳せる月で「師馳す(しはす)」の説が最も有名。
文月の意味、語源、由来。旧暦7月の異称。七夕行事に因み、書道の上達を祈る文披月が転じた説や、稲穂の膨らむ月の説がある。
刹那の意味、語源、由来を解説。極めて短い瞬間を意味する言葉。サンスクリット語「kṣaṇa」の音写で、仏教語では時間の最小単位を指す。
水無月の意味、語源、由来を解説。旧暦の6月を指す。「水が無い月」と書くが、無いのではなく「水の月」という意味。
皐月の意味、語源、由来を解説。旧暦5月の異称。耕作を意味する古語「さ」から派生した。漢字の「皐」は「神に捧げる稲」を意味する。
咄嗟の意味、語源、由来を解説。「咄」は舌打ちの動作や音、「嗟」は嘆息を表し、あっという間や一瞬を意味する。
ゴールデンウィークの意味、語源、由来を解説。4月末から5月初めにかけての大型連休。映画『自由学校』のヒットを受けて生まれた造語。
節分の意味、語源、由来を解説。本来は四季の各節目の前日を指すが、冬から春への移り変わりが一年の節目とされるため、特に立春の前日を指す。
朝っぱらの意味、語源、由来を解説。早朝の意。朝食前の空腹の意で用いられた「朝腹(あさはら)」から転じた語。
夏の意味、語源、由来を解説。四季のひとつで、春と秋の間の季節。外来語説、暑(あつ)・生(なる)・熱(ねつ)などが転じた説がある。
冬の意味、語源、由来を解説。四季の一つで、秋と春の間の季節。冷、寒さが威力を振ゆ、寒さに震う、殖ゆなどから転じた説がある。
春の意味、語源、由来を解説。四季の一つで、冬と夏の間の季節。草木が張る季節、田畑を墾る季節、気候が晴るからなどの説がある。