咄嗟/とっさ

意味

咄嗟とは、あっという間。一瞬。

咄嗟の語源・由来

とっさは、中国語の「咄嗟」が語源。
咄嗟の「咄」は、チェッと舌打ちする動作やそのを意味し、日本では「はなし」と読まれ、「噺」と同じく落語を意味する。
咄嗟の「嗟」は、日本語でいえば「ああ」という嘆息にあたる。
舌打ちの「咄」も、嘆息の「嗟」も、一瞬の行為であることから、あっという間を「咄嗟」と言うようになった。

咄嗟の類語・言い換え

あっという間/一瞬/瞬間/瞬時/瞬刻/瞬く間/瞬きする間/転瞬/刹那/一刹那/一念/一弾指/弾指の間/束の間/一瞬間/一瞬時/モーメント/フラッシュ/極めて短い時間/ごく短い時間/ごく短時間/短い時間/短時間/ちょっとの間/頭振る間/一寸/寸刻/寸時/寸秒/分秒/分時/石火の光/電光石火/一寸光陰/分陰/寸陰/須臾/ほんの少しの間/少しの間/片時/造次/造次顛沛/すぐに/すぐさま/直ちに/たちまち/立ち所に/その場で/やにわに間髪を入れず/即刻/即時/即座に/インスタント/時を移さず/瞬く間に/一瞬にして/瞬間的に/思わず/無意識のうちに/衝動的に/反射的に

TOP
テキストのコピーはできません。