名前/なまえ
名前の意味、語源、由来を解説。近世から使用例あり、明治以降広く普及。「名」は「音」と同源で、「前」は敬称として付けられた可能性がある。
表現・感情に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
名前の意味、語源、由来を解説。近世から使用例あり、明治以降広く普及。「名」は「音」と同源で、「前」は敬称として付けられた可能性がある。
とぼけるの意味、語源、由来を解説。わざと知らないふりをすること。頭が鈍いことを意味する「ぼける」に接頭語「と」がついた語。
捏造の意味、語源、由来を解説。事実でないことを本当のように作ること。元は「土をこねて形を造る」意味の「捏ねる」から。
でっち上げの意味、語源、由来を解説。「捏」の漢音「でつ」が動詞化された「でっちあげる」の名詞化。「丁稚」との関連性はない。
でまかせの意味、語源、由来を解説。感情がこもらず、すらすらと口から出るに任せて言葉が出る様子から。
くだらないの意味、語源、由来を解説。取るに足りない、馬鹿馬鹿しい。動詞「下る」に否定の「ぬ」がついて「くだらぬ」、さらに変化。
たまげるの意味、語源、由来を解説。江戸時代から使われる言葉で、「魂消る」と書き、非常に驚くことを意味する。消るは消えるの短縮形。
ゴシップの意味、語源、由来を解説。興味本位の噂話を指す。英語「gossip」から来ており、元々は「名付け親」の意味。
嘘の意味、語源、由来を解説。事実と異なる言葉を指す。そそっかしい意味の「をそ」から、「嘯く」の「うそ」、「浮空」の略など諸説ある。
面倒くさいの意味、語源、由来を解説。明治後期に「面倒」に程度が甚だしいことを表す接尾語「くさい」が付き、現代形が成立。
おこがましいの意味、語源、由来を解説。元は「をこがまし」で、馬鹿げている様を表し、近世以降に身の程知らずの意味で使われ始めた。
胡散臭いの意味、語源、由来を解説。何となく怪しくて疑わしい。「胡散」に「らしい」を意味する「臭い」をつけて形容詞化された語。