血道を上げる/ちみちをあげる
血道を上げるの意味、語源、由来を解説。色恋や道楽に熱中し分別を失うこと。「血道」は血脈、「上げる」は活発にする意。
言葉・文字の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
血道を上げるの意味、語源、由来を解説。色恋や道楽に熱中し分別を失うこと。「血道」は血脈、「上げる」は活発にする意。
血で血を洗うの意味、語源、由来を解説。殺傷に対して殺傷で報復すること、また血族間の争いのたとえ。『旧唐書―源休伝』の話に由来。
オーラの意味、語源、由来を解説。霊的エネルギーや独特の雰囲気。「そよ風」「風」「上空」を意味する古代ギリシャ語の「αὔρα」に由来。
水と油の意味、語源、由来を解説。互いに性分の合わないことや、調和しないことのたとえ。英語や中国語にも似た表現がある。
とんずらの意味、語源、由来を解説。逃げる俗語。1954年に文献に現れる比較的新しい言葉で、「遁(逃げる意)」と「ずらかる」からなる。
ずらかるの意味、語源、由来を解説。悪いことして逃げる。元は盗人やテキ屋仲間の隠語で、「ずらす」から派生した語。
岡目八目の意味、語源、由来を解説。当事者よりも第三者の方が的確な判断ができること。囲碁から出た言葉。
ハードボイルドの意味、語源、由来を解説。感情に流されず非情な文体やジャンル。第一次大戦後のアメリカ文学で発展。
万事休すの意味、語源、由来を解説。全ての手段が尽き、終わりを意味する表現。『宋史』荊南高氏世家の故事に由来する。
もぬけの殻の意味、語源、由来を解説。セミやヘビの抜け殻や、人が抜け出た後の寝床や住居。『和名類聚抄』ではヘビの抜け殻を指している。
藪蛇の意味、語源、由来を解説。余計な行動で悪い結果を招くこと。わざわざ藪をつついて蛇を出したために、その蛇に噛まれる愚かさから。
辛抱の意味、語源、由来を解説。耐え忍ぶこと。仏教語の「心法」が変化し、「辛い」+「抱える」の漢字を当てた説がある。