空しい/虚しい/むなしい
むなしいの意味、語源、由来を解説。内容が無い、空虚な状態。「み(身・実)」と「な(無)」からなる「みな」が変化し、形容詞化した語。
むなしいの意味、語源、由来を解説。内容が無い、空虚な状態。「み(身・実)」と「な(無)」からなる「みな」が変化し、形容詞化した語。
憂鬱の意味、語源、由来を解説。心が晴れない状態。漢語に由来し、「憂」は心配・悩み、「鬱」にはふさがる・こもるなどの意味がある。
萎えるの意味、語源、由来を解説。気力や体力が抜ける。「な」や「なぐ」をヤ行活用した語と思われる。
うなだれるの意味、語源、由来を解説。力なく首を前に垂れる。「うなじ」に「たる(垂る)」が付いた「うなたる」から変化。
青菜に塩の意味、語源、由来を解説。元気をなくして、しょげるさま。塩を振られてしおれる青菜を、急に気力を失う状況に喩えた言葉。
箍が緩むの意味、語源、由来を解説。緊張感や規律の緩和を表す表現。桶や樽の締結具「箍」が緩むと構造が崩れることから。
がっかり・がっくりの意味、語源、由来を解説。落胆や気力の喪失を表す。共に擬態語が副詞になった語。
ヘビの意味、語源、由来を解説。有鱗目ヘビ亜目の爬虫類。語源は「ハヒムシ(這虫)」の略など諸説。漢字「蛇」は頭の大きいヘビを表す。
おろちの意味、語源、由来を解説。きわめて大きなヘビ。「お」は「尾」、「ろ」は「の」に相当する助詞、「ち」は霊力を表す語。
コブラの意味、語源、由来を解説。コブラ科の毒ヘビの総称。ラテン語「colubram cappello(頭巾を被ったヘビ)」に由来。
パイソンの意味、語源、由来を解説。ニシキヘビの別名。ギリシャ神話に登場する巨大な蛇神の名前「ピュトン」に由来。
ニシキヘビの意味、語源、由来を解説。ニシキヘビ科もしくはボア科のヘビ。体の斑紋が錦のように美しく光ることからの名。