帽子/ぼうし
帽子の意味、語源、由来を解説。頭に被り、寒暑やほこり・直射日光などから頭部を保護し、また身なりを整えるもの。
暮らしに関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
帽子の意味、語源、由来を解説。頭に被り、寒暑やほこり・直射日光などから頭部を保護し、また身なりを整えるもの。
ござの意味、語源、由来を解説。い草の茎で編んだ敷物。貴人の座るところを指した「御座(ござ)」に由来。
カンカン帽の意味、語源、由来を解説。麦わら帽子の一種。麦わらを固く編んで作った、頂が平らでつばのついた男子用の帽子。
かんなの意味、語源、由来を解説。材木の表面を削って滑らかにする道具。室町時代以前は槍の穂先の反ったような形の「やりがんな」を指した。
真髄の意味、語源、由来を解説。物事の最も大切で肝心な点、本質。「精神」と「骨髄」から成る語で、元々の漢字表記は「神髄」。
角隠しの意味、語源、由来を解説。婚礼で和装の花嫁が髪を覆う被り物。「つの(角)」は女性の嫉妬や怒りのたとえに用いられた語。
牙城の意味、語源、由来を解説。城中で主将のいる所、敵の本陣。牙旗が城の内郭で大将のいる所に立てられたことから。
玄翁の意味、語源、由来を解説。頭部の両端がとがっていない金槌。玄翁和尚が殺生石を砕いたという『玉藻前伝説』に由来。
うさぎ小屋の意味、語源、由来を解説。日本人の狭い住居を形容した語。「狭くて画一的な都市型集合住宅」を表すフランスの俗称から。
膿の意味、語源、由来を解説。化膿した際に出る黄白色の液体。果物が成熟して柔らかくなる意の「熟む」と同源。
どてらの意味、語源、由来を解説。綿を厚く入れた広袖の着物。江戸時代には、襦袢の異名で「ててら」と呼ばれていた。
蒙古斑の意味、語源、由来を解説。乳幼児の臀部などに見られる薄青いあざ。「蒙古」はモンゴル人種(黄色人種)の意。