下馬評/げばひょう
下馬評の意味、語源、由来を解説。第三者が興味本位にする噂や評判。城や社寺の門前で主人を待つお供が交わした噂や評判が起源。
下馬評の意味、語源、由来を解説。第三者が興味本位にする噂や評判。城や社寺の門前で主人を待つお供が交わした噂や評判が起源。
ランドセルの意味、語源、由来を解説。小学生が背負うかばん。語源はオランダ語「ransel(ランセル)」で、幕末に輸入された背嚢が原型。
おかずの意味、語源、由来を解説。副食物を指す。語源には、数を取り揃える意味からや、混ぜ合わせる意味の「糅てる(かてる)」説がある。
立ち往生の意味、語源、由来を解説。身動き取れない状態を指す。弁慶が衣川の戦いで仁王立ちしたまま死んだ話に由来する。
進退窮まるの意味、語源、由来を解説。進むことも退くこともできず困難な状態になること。中国最古の詩集『詩経』の一節「進退維谷まる」から。
堂々巡りの意味、語源、由来を解説。同じ思考や議論が繰り返され、進展しないこと。信徒や僧侶が神社や寺のお堂を何度も回る儀式から。
いたちごっこの意味、語源、由来を解説。互いに同じようなことを繰り返し、埒が明かないこと。手の甲を交互につまみ合う子供の遊びに由来。
切羽詰まるの意味、語源、由来を解説。物事が迫ってどうにもならなくなること。日本刀の「切羽」から。「狭鍔」や「副鍔」の転という説もある。
はにかむの意味、語源、由来を解説。恥ずかしがる意。元々は歯が不揃いなことをいったが、歯をむき出す意味に転じ、その表情から現在の意に。
御幣担ぎの意味、語源、由来を解説。必要以上に縁起を気にすること。「御幣」は神前に供えたり神主がお祓いする時に用いる祭具。
踏ん切りの意味、語源、由来を解説。思い切って決心すること。「踏む」の連用形「踏み」の撥音便化で「踏み切り」から。
げんをかつぐの意味、語源、由来を解説。以前に良い結果が出た行動を繰り返して吉兆を願うこと。「げん」は「縁起」を反転し音韻変化した語。