とことん
とことんの意味、語源、由来を解説。最後の最後。副詞的に用いて、徹底的に。日本舞踏の足拍子の音「トコトントコトン」から。
言葉・文字の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
とことんの意味、語源、由来を解説。最後の最後。副詞的に用いて、徹底的に。日本舞踏の足拍子の音「トコトントコトン」から。
十日の菊の意味、語源、由来を解説。時機を逸して役に立たないこと。重陽の節句(9月9日)の翌日に菊を準備しても遅いことから。
登竜門の意味、語源、由来を解説。立身出世や成功のための関門。黄河上流の竜門山を登り切った鯉が竜になるという言い伝えに由来する。
眉唾の意味、語源、由来を解説。騙されないよう用心すること。眉に唾をつけると狐や狸に化かされないという俗信に由来。
夜這いの意味、語源、由来を解説。夜に男性が女性の寝床に忍んで行くこと。元々は、男性が女性のもとに通い、求婚の呼びかけをすること。
ケチの意味、語源、由来を解説。ケチとは、金品を惜しみ出し渋ること、卑しいこと、またそのような人。「怪事(けじ)」が訛った語。
約束の意味、語源、由来を解説。物事についての取り決め。目印をつけて取り決めし、身動きが取れないようにする意から。
ユーモアの意味、語源、由来を解説。上品で気が利いた洒落を指す。ラテン語の「フモール(湿気、体液)」に由来。
無尽蔵の意味、語源、由来を解説。いくら取っても尽きないこと、またその様子。元は仏教用語で、無限の功徳を有することのたとえ。
槍玉に挙げるの意味、語源、由来を解説。大勢の中から特定の人を選び出し、攻撃や非難の対象にすること。槍を手玉のように自在に扱うことから。
つつがない・つつがなくの意味、語源、由来を解説。語源は病気や災難を意味する「恙(つつが)」で、漢字では「恙無い」「恙無く」と書く。
牛耳るの意味、語源、由来を解説。組織や団体を自分の意のままに支配すること。『左氏伝(哀公十七年)』の故事に由来する。