時化/しけ
時化の意味、語源、由来を解説。海が荒れる現象、または不景気のこと。「湿気る」と同源で、古くは空が曇る意味で使われていた。
宇宙・気象・災害に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
時化の意味、語源、由来を解説。海が荒れる現象、または不景気のこと。「湿気る」と同源で、古くは空が曇る意味で使われていた。
蜃気楼の意味、語源、由来を解説。大気の温度差による光の異常屈折で、見えないはずの物体が見える現象。
月の意味、語源、由来を解説。地球の衛星で、太陽の光を反射して輝く。古くから太陽と対をなすものとされ、「つぎ・つく(次)」の説が有力。
日の意味、語源、由来を解説。太陽や日光、また一日の時間を指す。「火」と同源で「太陽」を、太陽は昇り沈むことから「一日」の意に。
嵐の意味、語源、由来を解説。激しく吹く風、雨・雪・雷を伴なう荒れ狂った風にもいう。「あらし(荒風)」の意味から。
いかずちの意味、語源、由来を解説。かみなりの別称。「厳(いか)つ霊(ち)」が語源で、元々は、鬼や蛇、恐ろしい神などを表した。
春一番の意味、語源、由来を解説。立春後に初めて吹く強い南寄りの風。1859年、長崎県五島沖で漁師が遭難した事件が名前の由来。
サイクロンの意味、語源、由来を解説。インド洋で発生する熱帯性低気圧。「回る」「旋回」を意味するギリシャ語に由来。
ハリケーンの意味、語源、由来を解説。特定地域で発生する強力な熱帯低気圧。スペイン語「huracan(暴風の神)」の転化。
稲妻の意味、語源、由来を解説。雷の放電による光を表す。稲の結実期に多発する雷に関連する信仰から生まれた語。
かみなりの意味、語源、由来を解説。雲と雲との間や雲と地面の間に起こる放電現象。雷神が鳴らすとの信仰に由来し、「神鳴り」が語源。
雨の意味、語源、由来を解説。上空の水蒸気が冷えて地上に落ちる現象。語源を大別すると、「天(あめ)」と同語、「天水(あまみづ)」の約転。