道楽/どうらく

意味

道楽とは、本業以外のことにふけり楽しむこと。趣味として楽しむこと。酒色や博打など遊興にふけること。また、その。道楽者。

道楽の語源・由来

仏教語で道楽は、仏道修行によって得た悟りの楽しみのこと。
そこから、単なる「楽しみ」に意味が傾いていき、趣味などに没頭して得る楽しみを意味するようになった。
遊興にふける意味で用いる「道楽」は、「堕落(だらく)」が転じた「どうらく」と、趣味などの「道楽」が合わさったと考えられる。
なお、「道楽」を「どうぎょう」と読む場合は、仏道を求める願いを意味する。

道楽の類語・言い換え

趣味などの道楽

ホビー/趣味/業余/余暇活動/遊び/三昧

遊興にふける道楽

放蕩/淫蕩/遊蕩/遊興/遊び/三昧

道楽者

道楽家/放蕩者/蕩児/遊蕩児/蕩子/遊冶郎/浮かれ者/浮かれ人/浮かれ男/戯れ男/ろくでなし/どら/どら者/ドラ息子/のら/のら者/のら息子/のさ者/のんこ/ぬらくら者/悪性者/悪戯者/遊人/ヤクザ/怠け者/スラッカー/自堕落者/横着者/ニート

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