「あ」から始まる言葉

アカメヤナギの意味、語源、由来を解説。マルバヤナギの別名。また、フリソデヤナギの別名。若葉や新芽が赤みを帯びていることからの名。

あざの意味、語源、由来を解説。色素細胞の異常増殖や皮下出血によって、皮膚が赤や紫などに変色した部分。「あざやか（鮮やか）」と同源。

あかぎれの意味、語源、由来を解説。寒さなどのために手足の皮膚が乾燥し、皮が裂ける症状。古くは「あかかり」や「あかがり」と言った。

アオリイカの意味、語源、由来を解説。ヤリイカ科のイカ。幅広いヒレが、泥よけのための馬具の付属具「障泥・泥障」に似ていることからの名。

アウトレットの意味、語源、由来を解説。欠陥品や売れ残りを割引で売ること、またその店。「出口」や「はけ口」の意から。

青菜に塩の意味、語源、由来を解説。元気をなくして、しょげるさま。塩を振られてしおれる青菜を、急に気力を失う状況に喩えた言葉。

アネモネの意味、語源、由来を解説。キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。ギリシャ語の「anemone（風の子）」に由来。

あがりの意味、語源、由来を解説。すし屋などで提供される煎じたばかりのお茶。遊郭の言葉「上がり花」の略から。

アロマテラピーの意味、語源、由来を解説。健康や美容、リラクゼーションに役立てる芳香療法。フランスの科学者による造語。

甘いの意味、語源、由来を解説。砂糖や蜜のような味。「うまい」の転で、「味わい」の意味を含む「あ」の音が変化の過程で影響。

アイナメの意味、語源、由来を解説。カサゴ目アイナメ科の魚。アユに似ていることから、「アユナミ（鮎並）」が転じたとする説が有力。

油の意味、語源、由来を解説。水に溶けにくく、燃えやすい物質の総称。獣肉を炙ると出てくるものなので、「あぶる」が転じた説が有力。