ヒツジグサ/未草/ひつじぐさ
ヒツジグサの意味、語源、由来を解説。スイレン科の水生植物。スイレン属の中で唯一日本に自生する。未の刻に花が閉じることに由来。
植物・きのこ・藻類に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
ヒツジグサの意味、語源、由来を解説。スイレン科の水生植物。スイレン属の中で唯一日本に自生する。未の刻に花が閉じることに由来。
スイレンの意味、語源、由来を解説。スイレン科の水生植物の総称。ヒツジグサの漢名「睡蓮」に由来し、「眠るハス(蓮)」の意。
カラスムギの意味、語源、由来を解説。イネ科の越年草。人間が食用にせず、カラスが食べる麦の意からというのが通説。
シイの意味、語源、由来を解説。ブナ科の常緑高木。刑具の用材となっていたことから、強制する意味の「シヒ(強)」に由来する説が有力。
カツラの意味、語源、由来を解説。カツラ科の落葉大高木。落葉した葉が甘い香りを放つことから、「カヅ(香出)ラ」の説が有力。
カシの意味、語源、由来を解説。ブナ科のアカガシ・シラカシ・アラカシ・イチイガシ・ウラジロガシなど常緑高木の一群の総称。
カラスウリの意味、語源、由来を解説。ウリ科の蔓性多年草。夏の夕方、白色の花を開く。実は楕円形で秋に赤く熟す。
エンジュの意味、語源、由来を解説。マメ科の落葉高木。古名「エニス(恵爾須)」の転化で、古くは「エンズ」や「エンジ」とも呼ばれていた。
チングルマの意味、語源、由来を解説。バラ科の落葉小低木。「チゴグルマ(稚児車)」の転。「稚児」が「子ども」、「車」は「風車」を表す。
ニッコウキスゲの意味、語源、由来を解説。ススキノキ科の多年草。栃木県の日光に群生地があり、カサスゲ(笠菅)に似ることからの名。
ムジナモの意味、語源、由来を解説。モウセンゴケ科の食虫植物。全草をムジナの尾にたとえた名で、牧野富太郎博士が発見し命名した。
コケモモの意味、語源、由来を解説。ツツジ科常緑小低木。「モモ」は「木の実」の意で、「苔のように小さな木になる実」を表した名。