コケモモ/苔桃/こけもも

意味

コケモモとは、ツツジ科常緑小低木。日本各地の高山に生える。初夏、釣鐘形の花をつける。果実は生食のほか、塩漬け・ジャム・果実酒などに加工される。

語源・由来

コケモモの「コケ」は、苔のように地面を這うように成長することから。
「モモ」は、果物の「」にたとえたのではなく、「」の意味。
つまり、コケモモは「苔のように小さな木になる実」を表した名である。

別名・類語

リンゴンベリー/カウベリー/岩桃/岩梨/岩組/浜梨/山林檎/甘露梅/藤桃/フレップ

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