太々しい/ふてぶてしい
ふてぶてしいの意味、語源、由来を解説。開き直って図太く構えるさま。「ふて」は「ふと(太)」の転で、江戸時代から使われる。
言葉・文字の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
ふてぶてしいの意味、語源、由来を解説。開き直って図太く構えるさま。「ふて」は「ふと(太)」の転で、江戸時代から使われる。
情けは人の為ならずの意味、語源、由来を解説。人に親切にしておけば、いずれは自分にも良い報いが巡ってくるということ。
孤軍重囲の意味、語源、由来を解説。一人だけ孤立した状態。敵に完全包囲された孤軍にたとえた語で、夏目漱石による創作四字熟語と思われる。
小田原評定の意味、語源、由来を解説。結論が出ない長引く会議。1590年、豊臣秀吉が北条氏の小田原城を攻めた際の故事に由来。
無鉄砲の意味、語源、由来を解説。是非や前後を考えず行動すること。「無点法」や「無手法」が変化した語と考えられている。
まんまとの意味、語源、由来を解説。見事に成し遂げるさま。「うまい」を重ねた「うまうまと」が変化した語。
諦めるの意味、語源、由来を解説。見込みがないと断念する意。明らかにする意味の「明らめる」に由来する。
やるせないの意味、語源、由来を解説。思いを晴らす手段がなくつらい。語構成は「やる(思いを晴らす)」+「せ(場所や手段)」+「無い」。
人口に膾炙するの意味、語源、由来を解説。多くの人に評判となり広く知られること。「膾炙」は美味しいなますと炙り肉のこと。
お株を奪うの意味、語源、由来を解説。他人の得意分野を超えて上手くこなすこと。「お株」は得意技や特有の癖を表す。
人を呪わば穴二つの意味、語源、由来を解説。他人に害を与えようとすると、自分にも不幸が降りかかるたとえ。「穴」は「墓穴」の意。
訪れるの意味、語源、由来を解説。人や場所を訪ねる、状態や季節がやって来ること。「音連れる」の意で、音を連れ添ってやってくることから。