太々しい/ふてぶてしい

意味

ふてぶてしいとは、開き直って図太く構えているさま。遠慮がなく大胆不敵なさま。

ふてぶてしいの語源・由来

ふてぶてしいの「ふて」は、「ふと(太)」の転。
「ふとぶとしい」とも言い、共に江戸時代のほぼ同じ頃から見られる。
ただし、ふとぶとしいは「ふてぶてしい」の意味の他に、「いかにも太い」「非常に太い」「声が非常に太い」「どら声」などの意味でも使われていた。

ふてぶてしいの類語・言い換え

図太い/野太い/太い/図々しい厚かましいおこがましい/悪びれない/いけしゃあしゃあ/しゃあしゃあ/あっけらかん/しれっと/けろっと/けろりと/心臓に毛が生えている/厚顔無恥/面の皮が厚い/面張牛皮/面の皮が千枚張り/千枚張り/厚顔/厚皮面/鉄面皮/鉄面/おめおめ傍若無人/野放図/強気/居丈高横柄高飛車/不遜/偉そう/慢心/尊大/生意気しゃらくさい猪口才/不躾/大胆不敵/不敵/えげつないあざとい/したたか

TOP
テキストのコピーはできません。