長月/ながつき
長月の意味、語源、由来を解説。旧暦9月の異称。「夜長月」の略が有力。その他、「長雨月」「稲刈月」「稲熟月」「穂長月」の略や、「名残月」が転じたとする説もある。
時期・季節・時間に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
長月の意味、語源、由来を解説。旧暦9月の異称。「夜長月」の略が有力。その他、「長雨月」「稲刈月」「稲熟月」「穂長月」の略や、「名残月」が転じたとする説もある。
おとといの意味、語源、由来を解説。昨日の前日を指す。「遠く過ぎ去った日」を意味する「おとつい」が転じた語。
葉月の意味、語源、由来を解説。旧暦8月の異称。語源は「葉落ち月」「初来月」「初月」「穂張り月」「張り月」など諸説ある。
土用の意味、語源、由来を解説。旧暦で四季の変わり目の前18日間を指す。中国の陰陽五行説で、四季それぞれの終わりに土気を当てたことに由来。
束の間の意味、語源、由来を解説。ごく僅かな時間を意味する。「束」は上代の長さの単位で、指4本分の幅を指し、この幅が時間の短さにたとえられた。
弥生の意味、語源、由来を解説。旧暦3月の異称。「いやおい(弥生)」の変化。草木が芽吹く月から名付けられた。
卯月の意味、語源、由来を解説。旧暦4月の異称。「卯の花月」の略から。他に「初」「産」を意味する「う」や、「植月」が転じた説も。
暦の意味、語源、由来を解説。月、週、日、祝祭日等を記したもの。「日読み(かよみ)」から来ており、「日を追って数える」を意味する。
如月の意味、語源、由来を解説。旧暦2月の異称。寒さで着物を重ねる「着更着(きさらぎ)」。他に「気更来」や「生更木」説も。
睦月の意味、語源、由来を解説。旧暦1月、正月を指す。「睦まじい月」から。他に「実月(むつき)」や「もとつき」が転じたとする説も。
正月の意味、語源、由来を解説。一年の最初の月。特に年頭の祝い期間。室町中期『壒嚢鈔』による「政月(セイグヮツ)」説が有力。
大晦日の意味、語源、由来を解説。12月31日、一年の最後の日。「みそか」は「月の最終日」、「大」は一年の最後を表す。