サナダムシ/真田虫/さなだむし
サナダムシの意味、語源、由来を解説。扁形動物の条虫の俗称。平たい体節部の形状が真田紐に似ていることから名付けられた。
動物の名前や動物に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
サナダムシの意味、語源、由来を解説。扁形動物の条虫の俗称。平たい体節部の形状が真田紐に似ていることから名付けられた。
トカゲの意味、語源、由来を解説。有鱗目トカゲ亜目に分類される爬虫類の総称。戸の陰にいるからや、速く走って隠れるからなどの説がある。
アンコウの意味、語源、由来を解説。アンコウ科の魚の総称。古くは、サンショウウオかカエルを指していた可能性がある。
ホトトギスの意味、語源、由来を解説。カッコウ科の鳥で、日本に夏鳥として渡来。鳴き声の「ホトホト」に鳥類を表す接尾語「ス」が付いた名。
モルモットの意味、語源、由来を解説。ネズミ目テンジクネズミ科の哺乳類。リス科のマーモットと間違われて付いた名が日本で訛ったもの。
マナガツオの意味、語源、由来を解説。スズキ目マナガツオ科の魚。「真にうまい魚(カツオ)」の意や、「真似鰹(マネガツオ)」の説がある。
ブッポウソウの意味、語源、由来を解説。ブッポウソウ科の鳥。鳴き声が「仏法僧」と聞こえることに由来するが、実際の鳴き声とは異なる。
オットセイの意味、語源、由来を解説。アシカ科の海生哺乳類。中国で強精剤の薬名を「膃肭臍(オツドツセイ)」といい、日本で変化。
カワセミの意味、語源、由来を解説。水辺に棲むカワセミ科の鳥。「カワ」は「川」、「セミ」は「ソニ(青土)」から。
ハツカネズミの意味、語源、由来を解説。体長約8センチの小型ネズミ。語源は諸説あり、妊娠期間が20日程であるからとする説が通説。
モモンガの意味、語源、由来を解説。リス科の哺乳類で、木から木へ滑空する。古名の「モミ」に鳴き声の「グヮ」が加わった名。
イサキの意味、語源、由来を解説。スズキ目イサキ科の魚。「イサ」は「イソ(磯)」、「キ」は魚を表す接尾語か「ナキ(鳴き)」の略。