切り札/きりふだ
切り札の意味、語源、由来を解説。最も有力な人や物、手段。もともとトランプ用語で、他の札より強い力を持つ札を指した。
言葉・文字の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
切り札の意味、語源、由来を解説。最も有力な人や物、手段。もともとトランプ用語で、他の札より強い力を持つ札を指した。
冷たいの意味、語源、由来を解説。物の温度の低さや人の冷淡な態度を表す。「爪痛し(つめいたし)」が転じた語。
布石の意味、語源、由来を解説。将来に備えて予め準備する手法や計画を指す言葉。元々囲碁用語で、序盤に碁石を戦略的に配置する概念から。
海千山千の意味、語源、由来を解説。経験豊富で世事に長けたずる賢さを表す。海に千年、山に千年住んだ蛇が竜になるという言い伝えから。
酷いの意味、語源、由来を解説。漢語「非道」が形容詞化された「非道い」から派生し、意味が「非常識」から「残酷」「むごい」へと変化。
みっともないの意味、語源、由来を解説。見苦しさや体裁の悪さを表す形容詞。中世に使われた「見たくもなし」がウ音便化して変化。
ふんだんの意味、語源、由来を解説。物が豊富にあり余るさま。絶え間なく続く意の漢語「不断(ふだん)」が音変化した語。
四苦八苦の意味、語源、由来を解説。非常に大変な苦労や苦しみ。元仏教語で、「四苦」と「八苦」を合わせ、人間のあらゆる苦しみをいう。
白羽の矢が立つの意味、語源、由来を解説。多くの中から選び出されること。生贄に選ばれた少女の家に白羽の矢が立てられたという俗信から。
うってつけの意味、語源、由来を解説。物事がぴったり合う状態。釘を打って木をくっつける具体的な行為から派生。
素晴らしいの意味、語源、由来を解説。とても優れている、このうえなく好ましいの意。「窄る(すばる)」が形容詞化された語。
一大事の意味、語源、由来を解説。重大な事件や困難な事態。元仏教語で、仏が衆生救済のために現れる重大な事の意味から派生。