泥に灸/どろにやいと
泥に灸の意味、語源、由来を解説。効果のない行為のたとえ。お灸を泥にすえても効き目がないことから。
言葉・文字の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
泥に灸の意味、語源、由来を解説。効果のない行為のたとえ。お灸を泥にすえても効き目がないことから。
小さいの意味、語源、由来を解説。容積や身長などがわずか。「ちひさし(小さし)」の口語で、「ち」の音が小さいさまを表す。
濡れ手で粟の意味、語源、由来を解説。努力せずに大きな利益を得ること。濡れた手で粟を掴むと粒がくっつく現象から生まれた表現。
愛くるしいの意味、語源、由来を解説。子供などが大変かわいらしいさまや、非常に愛嬌があるさま。語源には二つの説がある。
腑抜けの意味、語源、由来を解説。意気地がないこと。「腑」は「はらわた」のことで、底力の源となる場所が抜け落ちた状態の意から。
はばかるの意味、語源、由来を解説。遠慮する、ためらう。「はばむ」と同源で、本来は「ためらう」「遠慮する」の意。
真っ赤な嘘の意味、語源、由来を解説。明らかな偽りを表す。「赤」は「全く」「すっかり」などの意。「真っ赤」はその強調形。
断腸の思いの意味、語源、由来を解説。耐え難い悲しみを表す言葉。子猿を追って腸が断ち切れるほど悲しんだ母猿の故事から生まれた表現。
曖昧の意味、語源、由来を解説。はっきりしないさま。漢語に由来する言葉で、「曖」も「昧」も「暗い」の意。
裏目に出るの意味、語源、由来を解説。期待と反対の結果になること。サイコロ賭博で表と裏が正反対の結果となる裏の目が出ることから。
志の意味、語源、由来を解説。心に決めた目標や目的。動詞「こころざす」の連用形が名詞化した語で、「心指す」が語源。
潔いの意味、語源、由来を解説。思い切りがよく、清らか。「いさぎよし」の口語で、「ぎよし」は「きよし(清し)」の連濁。