白を切る/しらをきる

意味

しらを切るとは、知っていながらわざと知らないふりをする。しらばくれる。

語源・由来

しらを切るの「しら」は「知らぬ」の略で、「白」は当て字という。
また、「しらじらしい(白々しい)」の「しら」、「真面目」や「正気」の意味の「しら(白)」からともいわれる。
「切る」は「啖呵を切る」「見得を切る」などと同じで、目立つような口ぶりや態度をする意味である。

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