怪訝/けげん
怪訝の意味、語源、由来を解説。不思議で納得がいかない様子。世の人を救うため仏が姿を変えて現世に現れる意の仏教語「化現」に由来。
変の類語となる言葉の意味・語源・由来。
怪訝の意味、語源、由来を解説。不思議で納得がいかない様子。世の人を救うため仏が姿を変えて現世に現れる意の仏教語「化現」に由来。
おかしいの意味、語源、由来を解説。滑稽、妙、納得がいかないさま。「をく(招く)」や「をこ(痴・烏滸)」の形容詞形とする説がある。
きな臭いの意味、語源、由来を解説。なんとなく怪しい、胡散臭いさま。本来は、紙や布などがこげた際に、臭いがすることを表した。
眉唾の意味、語源、由来を解説。騙されないよう用心すること。眉に唾をつけると狐や狸に化かされないという俗信に由来。
面白いの意味、語源、由来を解説。楽しい、心を惹くこと。目の前が明るくなる「面白し」から派生し、広義に使われるようになった。
不思議の意味、語源、由来を解説。理解できない事柄を指し、仏教用語「不可思議」の略。元々は言葉にできない境地を意味した。
胡散臭いの意味、語源、由来を解説。何となく怪しくて疑わしい。「胡散」に「らしい」を意味する「臭い」をつけて形容詞化された語。
摩訶不思議の意味、語源、由来を解説。非常に不思議なこと。「偉大な」を意味するサンスクリット語「maha」の音写から。
へんてこの意味、語源、由来を解説。奇妙でおかしい様子を指す言葉。「変(へん)」に接尾語「てこ」がついたもので、近世から見られる。
けったいの意味、語源、由来を解説。占いの結果「卦体(けたい)」が促音化した言葉。主に関西地方で用いられるが方言ではない。