嵩にかかる/嵩に懸かる/かさにかかる
嵩にかかるの意味、語源、由来を解説。優勢に乗じて攻めることや威圧的な態度。「嵩」は物の分量や大きさ、「かかる」は頼りにする意。勢力に頼って敵を圧倒する用法から。
「か」から始まる言葉の一覧。言葉の意味、語源や由来を解説しています。
嵩にかかるの意味、語源、由来を解説。優勢に乗じて攻めることや威圧的な態度。「嵩」は物の分量や大きさ、「かかる」は頼りにする意。勢力に頼って敵を圧倒する用法から。
要の意味、語源、由来を解説。物事の中心や要点。扇の末端を留める金具「かなめ」に由来し、この金具はカニの目に似るため、元は「かにのめ」と呼ばれた。
勘当の意味、語源、由来を解説。親子などが縁を切ること。元々は、罪を法に照らし合わせ考え処罰を決めることをいった。
カンニングの意味・由来・語源の解説。
かてて加えての意味、語源、由来を解説。その上に、さらにの意で、よくない事が重なるときに用いる。「かて」は「かつ(糅つ)」の連用形。
かしこの意味、語源、由来を解説。「賢い」の古語「かしこし」から来ており、畏怖や恐れ多い意を含む。近世から女性が手紙に使う敬意を表す語として定着した。
株を守りて兎を待つの意味、語源、由来を解説。古い習慣や過去の成功体験に固執し、時代の変化に対応できないことのたとえ。由来は『韓非子』の故事。
カワセミの意味・由来・語源の解説とカワセミの別名・種類などの関連情報。
香りの意味、語源、由来を解説。におい。特に、よいにおい。語源には、「香居」「香放」「香張」の意味など、「カ」を「カ(香)」と関連付ける説が多い。
蝸牛角上の争いの意味、語源、由来を解説。重要でない事柄についての小さな争いを指す。カタツムリの角上で領土争いをする『荘子』の寓話から。
陽炎の意味、語源、由来を解説。春や夏の晴れた日に地面の熱で空気が屈折し揺れる現象。古くは「かぎろひ」と呼ばれた。
肝胆相照らすの意味、語源、由来を解説。深い理解と親密な関係を示す言葉。「肝胆」は肝臓と胆嚢のことで、中国では心の動きをするところと考えられたため、心の奥底を意味するように。