あやまるの意味
謝るとは、自分の非を認めて相手に許しを請う。わびる。謝罪する。
誤るとは、失敗する。判断や予測を間違える。「謬る」とも書く。
あやまるの語源・由来
謝るは「誤る」から派生した語で、誤りを認めて許しを請うところから、「あやまる」に「わびる」「謝罪する」の意味が生じた。
謝罪する意味での「あやまる」が一般的に使われるようになったのは、中世末から近世にかけてである。
誤るは、「あやしむ(怪しむ)」「あやぶむ(危ぶむ)」など、「不思議」「不確実」「不安定」などの意味をもつと思われる「あや」を語根とするかといわれるが、定かではない。
謝るの類語・言い換え
謝す/謝する/詫びる/お詫びする/詫びを言う/詫びを入れる/詫び言を述べる/謝りを入れる/謝意を表す/謝意を表する/謝辞を述べる/許しを請う/許しを願う/懺悔する/諾う/謝罪する/怠状する/陳謝する/言い訳する/深謝する/多謝する/万謝する/平謝りする/平謝りに謝る/直謝りに謝る/詫び入る/平身低頭する/低頭平身する/頭を下げる/頭を低くする/土下座する/膝を折る/頭を丸める/落とし前をつける/始末書を書く/久闊を叙する
誤るの類語・言い換え
動作を誤る
失敗する/しくじる/ミスをする/ミスる/チョンボする/味噌をつける/ヘマをする/ポカする/ドジを踏む/下手をこく/とちる/し損なう/仕損じる/やり損なう/やり損ねる/やらかす/手抜かりをする/躓く/こける/抜かる/粗相する
判断や予測を誤る
間違える/間違う/違える/誤解する/勘違いする/思い違いする/取り損なう/取り違える/紛う/誤認する/曲解する/見誤る/見違える/見間違う/見間違える/見紛う/誤読する/読み誤る/読み違える/読み間違える/読み違う/読み違いする/読みが外れる/見当が外れる/誤算する/裏目に出る/逆目に出る/当てが外れる/失敗する/しくじる/ミスる