桎梏/しっこく
桎梏の意味、語源、由来を解説。自由を束縛するもの。「桎」は足枷、「梏」は手枷をのことで、漢語では「刑罰」を意味した。
言葉・文字の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
桎梏の意味、語源、由来を解説。自由を束縛するもの。「桎」は足枷、「梏」は手枷をのことで、漢語では「刑罰」を意味した。
禍福は糾える縄の如しの意味、語源、由来を解説。幸と不幸は表裏をなすというたとえ。出典は『史記・南越伝』。
金科玉条の意味、語源、由来を解説。守るべき貴重で重要な法律や規則、または自分の絶対的なよりどころとなる思想や信条。
ピクトグラムの意味、語源、由来を解説。視覚記号、絵を使った図表。「pictus(絵)」+「-gram(描いたもの)」からなる造語。
じゃじゃ馬の意味、語源、由来を解説。暴れ馬やわがままな人。「じゃじゃ」は、やかましい虫の鳴き声や、うるさい声を表す擬声語の変化。
伺う・窺うの意味、語源、由来を解説。ひそかに様子を探る意味の「窺う」から、恐る恐る目上の人の様子を探る意味で、「伺う」が生じた。
プラトニックの意味、語源、由来を解説。純粋に精神的なさま。古代ギリシャの哲学者プラトンの名に由来。
何卒の意味、語源、由来を解説。相手に心から強く願う気持ちや手段を尽くそうとする意志。「何」に格助詞の「と」と係助詞「ぞ」が付いた語。
不甲斐ないの意味、語源、由来を解説。情けなさを表す。「いふかひなし(云甲斐無し)」の「い」が脱落したとする説が通説。
他山の石の意味、語源、由来を解説。自己修養に役立つ他人の失敗。他の山のつまらない石でも、宝石を磨く砥石に使える意から。
泡を食うの意味、語源、由来を解説。ひどく驚き慌てること。「泡」は「慌てる」に掛けたもので、「食う」は好ましくない行為を受ける意。
体たらくの意味、語源、由来を解説。ひどい状態を表す。様子を意味する「体」と、断定の助動詞「たり」のク語法「たらく」。