松ぼっくり/松毬/まつぼっくり 意味 松ぼっくりとは、松笠。松の木の実。 松ぼっくりの語源・由来 松ぼっくりは、「松ふぐり」が転じた語。 「ふぐり」は「精巣」「睾丸」のことで、形が睾丸に似ていることから、こう呼ばれる。 松ぼっくりの漢字は、一般的に「松毬」と書くが、「ふぐり」の当て字に使われる「陰嚢」を用い、「松陰嚢」とも表記される。 「陰嚢」を「いんのう」と読む場合は「睾丸」を指すが、「ふぐり」と読む場合は「松ぼっくり」を指していることもある。 Tweet Share Hatena