あわよくば
あわよくばの意味、語源、由来を解説。うまくゆけばの意。「あわい(間)がよければ」からで、本来はタイミングが良いことを意味していた。
言葉・文字の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
あわよくばの意味、語源、由来を解説。うまくゆけばの意。「あわい(間)がよければ」からで、本来はタイミングが良いことを意味していた。
名前の意味、語源、由来を解説。人や物などを区別して表すために付けた呼び方。「名」は「音(ね)」と同源、「前」は敬称の可能性あり。
かまをかけるの意味、語源、由来を解説。自然にしゃべらせるよう、相手を誘導する。語源は、鎌で引っ掛けるようにする意のほか、二説ある。
野暮の意味、語源、由来を解説。洗練されていないこと。「野夫」が転じた説か、雅楽の「笙」の音が出ない管から派生した説が有力。
しょぼいの意味、語源、由来を解説。小雨が降り続くさまを表す「しょぼしょぼ」からか、「しょぼ」の語に寂しげな意味があったと考えられる。
とぼけるの意味、語源、由来を解説。わざと知らないふりをすること。頭が鈍いことを意味する「ぼける」に接頭語「と」がついた語。
捏造の意味、語源、由来を解説。事実でないことを本当のように作ること。「土をこねて形を造る」意味の「捏ねる」から。
でっち上げの意味、語源、由来を解説。捏造すること。「捏」の漢音「でつ」が動詞化され名詞化した語。「丁稚」との関連性はない。
でまかせの意味、語源、由来を解説。いい加減な事を言うこと。感情がこもらず、すらすらと口から出るに任せて言葉が出る様子から。
くだらないの意味、語源、由来を解説。取るに足りない、馬鹿馬鹿しい。動詞「下る」に否定の「ぬ」がついて「くだらぬ」、さらに変化。
つまらないの意味、語源、由来を解説。面白くない、値打がない。行動や思考が行き詰る状態の「詰まる」に否定の助動詞「ない」がついた語。
藪から棒の意味、語源、由来を解説。何の前触れもなく唐突に事をすること。藪から唐突に棒を突き出されることにたとえた語。