ふんだん
ふんだんの意味、語源、由来を解説。物が豊富にあり余るさま。絶え間なく続く意の漢語「不断(ふだん)」が音変化した語。
状態・様子に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
ふんだんの意味、語源、由来を解説。物が豊富にあり余るさま。絶え間なく続く意の漢語「不断(ふだん)」が音変化した語。
うってつけの意味、語源、由来を解説。物事がぴったり合う状態。釘を打って木をくっつける具体的な行為から派生。
一大事の意味、語源、由来を解説。重大な事件や困難な事態。元仏教語で、仏が衆生救済のために現れる重大な事の意味から派生。
奈落の底の意味とその語源、由来を解説。抜け出せない状態や立場。「奈落」は仏教語で、地獄や地獄に落ちること。
にべもないの意味、語源、由来を解説。愛想がなく、そっけなく、冷たい態度。スズキ目ニベ科の魚「にべ」に由来する。
ナイスの意味、語源、由来を解説。素晴らしいの意。「無知な」「愚かな」を意味するラテン語「nescius」に由来。
長丁場の意味、語源、由来を解説。一つの事柄が長く続くことや、長い時間を要する物事。元々は宿場間の距離が長いことを表現した語。
眉唾の意味、語源、由来を解説。騙されないよう用心すること。眉に唾をつけると狐や狸に化かされないという俗信に由来。
ケチの意味、語源、由来を解説。ケチとは、金品を惜しみ出し渋ること、卑しいこと、またそのような人。「怪事(けじ)」が訛った語。
無尽蔵の意味、語源、由来を解説。いくら取っても尽きないこと、またその様子。元は仏教用語で、無限の功徳を有することのたとえ。
つつがない・つつがなくの意味、語源、由来を解説。語源は病気や災難を意味する「恙(つつが)」で、漢字では「恙無い」「恙無く」と書く。
当たり前の意味、語源、由来を解説。当然のこと、そうあるべきこと。「当然」の当て字「当前」の訓読説と、分配の取り分説がある。