一日千秋/いちじつせんしゅう
一日千秋の意味、語源、由来を解説。一日が非常に長く時間が長く感じられること。「一日三秋」から発展した日本独自の表現。
四字熟語の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
一日千秋の意味、語源、由来を解説。一日が非常に長く時間が長く感じられること。「一日三秋」から発展した日本独自の表現。
荒唐無稽の意味、語源、由来を解説。言動に根拠がなく、でたらめなこと。四字熟語としての古い使用例は、坪内逍遙の『小説神髄』に見られる。
岡目八目の意味、語源、由来を解説。当事者よりも第三者の方が的確な判断ができること。囲碁から出た言葉。
金科玉条の意味、語源、由来を解説。守るべき貴重で重要な法律や規則、または自分の絶対的なよりどころとなる思想や信条。
一石二鳥の意味、語源、由来を解説。一つの行動で同時に二つの利益を得ること。イギリスのことわざを翻訳した四字熟語。
責任転嫁の意味、語源、由来を解説。自分が負うべき責任を他人になすりつけること。「転嫁」は「二回目の嫁入り(再嫁)」の意。
無病息災の意味、語源、由来を解説。病気をせず健康であること。「息災」は元仏教語で、仏の力で災害や病気などの災いを防ぐことをいった。
悲喜こもごもの意味、語源、由来を解説。悲しみと喜びを代わる代わる味わうこと。「こもごも」は「代わる代わる」「次々に」の意。
小春日和の意味、語源、由来を解説。初冬に訪れる春のような穏やかで暖かい天気。「小春」は旧暦10月の異名。
遮二無二の意味、語源、由来を解説。一つのことをがむしゃらに行うさま。17世紀半ばに見られる「しゃりむり」が音変化した語。
判官贔屓の意味、語源、由来を解説。不遇な身の上の人や弱い者に同情し、肩を持つこと。「九郎判官」と呼ばれた源義経に由来する。
杓子定規の意味、語源、由来を解説。何でも一定の基準や規則に当てはめて処理しようとする融通の利かない態度ややり方。