文月/ふづき/ふみづき
文月の意味、語源、由来。旧暦7月の異称。七夕行事に因み、書道の上達を祈る文披月が転じた説や、稲穂の膨らむ月の説がある。
自然・科学に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
文月の意味、語源、由来。旧暦7月の異称。七夕行事に因み、書道の上達を祈る文披月が転じた説や、稲穂の膨らむ月の説がある。
にがりの意味、語源、由来を解説。海水から食塩を結晶させた後に残る苦みをもつ溶液。名前は口に含むと苦いことから派生したもの。
刹那の意味、語源、由来を解説。極めて短い瞬間を意味する言葉。サンスクリット語「kṣaṇa」の音写で、仏教語では時間の最小単位を指す。
水無月の意味、語源、由来を解説。旧暦の6月を指す。「水が無い月」と書くが、無いのではなく「水の月」という意味。
梅雨の意味、語源、由来を解説。6月から7月中旬にかけての日本列島で見られる雨期。カビの生えやすい時期説や梅の熟す時期説がある。
皐月の意味、語源、由来を解説。旧暦5月の異称。耕作を意味する古語「さ」から派生した。漢字の「皐」は「神に捧げる稲」を意味する。
咄嗟の意味、語源、由来を解説。「咄」は舌打ちの動作や音、「嗟」は嘆息を表し、あっという間や一瞬を意味する。
ゴールデンウィークの意味、語源、由来を解説。4月末から5月初めにかけての大型連休。映画『自由学校』のヒットを受けて生まれた造語。
もみあげの意味、語源、由来を解説。耳の前の毛を揉んで上げていたことからの名。「もみさげ」や「はえさがり」の呼称も。
バラの意味、語源、由来を解説。バラ科バラ属の総称で、低木で主に観賞用に栽培。「いばら」の「い」が抜けた語。
コレステロールの意味、語源、由来を解説。肝臓で生成される脂肪様物質。ギリシャ語「chole(胆汁)」と「sterol(固体)」から。
ゴミの意味、語源、由来を解説。物のくずや廃棄物、汚い屑。元々は「木の葉」を指す言葉で、各地の方言にも残る。