八街市/やちまたし

意味

八街市とは、千葉県の中央部に位置する市。成立は平成4年。

語源・由来

八街は「八(や)」+「街(ちまた)」で、開墾の順番に由来する地名である。
明治初年、新政府は明治維新で職を失った下級武士を帰農させるため、徳川幕府の放牧地であった旧下総牧(小金牧・佐倉牧)の開墾を進めた。
この地は8番目に開墾されたことから、「八街」と命名された。

開墾着手の順番でつけられた地名は、下記の通り13番まであるが、市町村名として残っているのは八街市のみである。
1.初富(はつとみ)… 鎌ヶ谷市
2.二和(ふたわ)… 船橋市
3.三咲(みさき)… 船橋市
4.豊四季(とよしき)… 柏市
5.五香(ごこう)… 松戸市
6.六実(むつみ)… 松戸市
7.七栄(ななえ)… 富里市
8.八街(やちまた)… 八街市
9.九美上(くみあげ)… 香取市
10.十倉(とくら)… 富里市
11.十余一(とよいち)… 白井市
12.十余二(とよふた)… 柏市
13.十余三(とよみ)… 成田市・多古町

シンボル

市のキンモクセイ
市のヒマワリ

千葉県の市区町村名

千葉市/千葉市中央区/千葉市花見川区/千葉市稲毛区/千葉市若葉区/千葉市美浜区/千葉市緑区/銚子市/市川市船橋市/館山市/木更津市/松戸市野田市/茂原市/成田市/佐倉市/東金市/旭市/習志野市/柏市/勝浦市/市原市/流山市/八千代市/我孫子市/鴨川市/鎌ケ谷市/君津市/富津市/浦安市/四街道市/袖ケ浦市/印西市/白井市/富里市/南房総市/匝瑳市/香取市/山武市/いすみ市/大網白里市/酒々井町/栄町/神崎町/多古町/東庄町/九十九里町/芝山町/横芝光町/一宮町/睦沢町/長生村/白子町/長柄町/長南町/大多喜町/御宿町/鋸南町

TOP
テキストのコピーはできません。