高山市/たかやまし

意味

高山市とは、岐阜県北部に位置する市。飛騨地方の中心都市。成立は昭和11年。

語源・由来

高山の由来には、文字通り「高い山」の意味とする説もあるが、「多賀山」が変化した説が有力であろう。
高山城の前進となる天神山城は、文安年間(1444〜1449年)、飛騨の守護代であった多賀出雲守徳言によって築城されたもので、近江の多賀天神を祀ったことから、この地を「多賀山」、城を「多賀山城」と呼んだといわれる。
永正年間(1504〜1521年)、高山外記が山頂部に天神山城を築城したことから、この地を「高山」と呼ぶようになったとする説もあるが、高山外記は多賀山から「高山」と名乗ったと考えられている。
地名の「高山」は江戸時代から見られ、明治22年(1889年)の町村制施行によって高山町となり、昭和11年(1936年)、大名田町と合併して高山市となった。

シンボル

市のイチイ
市の:コバノミツバツツジ

岐阜県の市町村名

岐阜市大垣市多治見市関市/中津川市/美濃市/瑞浪市/羽島市/恵那市/美濃加茂市/土岐市/各務原市/可児市/山県市/瑞穂市/飛騨市/本巣市/郡上市/下呂市/海津市/岐南町/笠松町/養老町/垂井町/関ケ原町/神戸町/輪之内町/安八町/揖斐川町/大野町/池田町/北方町/坂祝町/富加町/川辺町/七宗町/八百津町/白川町/東白川村/御嵩町/白川村

TOP
テキストのコピーはできません。