サクラマス/桜鱒/さくらます

意味

サクラマスとは、サケ科の海水魚。4〜6月頃に遡上し、河川で半年ほど過ごした後、に産卵する。稚魚は一年半ほど川で過ごし、に下ってサクラマスとなる。河川に留まり一生を過ごす陸封型は、ヤマメと呼ぶ。

語源・由来

サクラマスが産卵のため遡上する時期は、が咲く頃と重なることから名付けられたというのが定説となっている。
その他、桜の花が咲く頃に漁獲されることからや、産卵期にが明るい桜色になることに由来する説もある。

別名・類語

本マス/ママス/マスヤマメ/カラフトマス/サーモン/サツキマス/アマゴ/ビワマス/タイワンマス

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