おっかない
おっかないの意味、語源、由来を解説。怖い、恐ろしい。身の程知らずなさまを表す形容詞「おおけなし」の変化や、「こわい」に感動詞「おお」の説がある。
おっかないの意味、語源、由来を解説。怖い、恐ろしい。身の程知らずなさまを表す形容詞「おおけなし」の変化や、「こわい」に感動詞「おお」の説がある。
パニックの意味、語源、由来を解説。急な事態での混乱した状態。ギリシャ神話の牧神の名前「Pan」に由来。Panが引き起こす恐怖から転じて現代用語に。
怖いの意味、語源、由来を解説。不安や恐怖を感じるさま。「強い(こわい)」と同源で、「つよい」や「強情」の意味から、「おそろしい」の意味が加わった。
おざなりの意味、語源、由来を解説。その場限りのいい加減な済ませ方。元々は、座敷(宴会の席)でそのば限りの取り繕った言動をするさまをいった。
なおざりの意味、語源、由来を解説。真剣でない、おろそかなさま。「なお」は状態維持、「ざり」は「ぞあり」で、たいして気に留めない意味から。
がさつの意味、語源、由来を解説。荒っぽく落ち着きがないさま。擬音語の「ガサガサ」と動詞「つく」を合わせた「がさつく」を形容動詞化した語。
剣が峰の意味、語源、由来を解説。危険な状況や絶体絶命の状態。火山の噴火口周辺の尾根が元で、特に、富士山の山頂を指す。相撲で土俵縁にもいう。
バウムクーヘンの意味、語源、由来を解説。生地を心棒に塗りつけ層状に焼く菓子。木の年輪のような模様から名付けられた。
今際の際の意味、語源、由来を解説。死に際や臨終のこと。「今は限り」が略され「いまわ(今際)」となり、「際」を加えた重複表現で最期を強調。
たちまちの意味、語源、由来を解説。瞬時に物事が行われるさま、突然事態が発生するさま。立ったまま事の成りを待つ意味の「立ち待ち」に由来。
天王山の意味、語源、由来を解説。勝敗を分ける重要な局面。京都にある天王山での天正10年の戦いに由来。先に占領した羽柴秀吉が勝利した故事から。
唐突の意味、語源、由来を解説。前触れなく不意に行われるさま。「突き当たる」を意味する漢語に由来し、唐の国とは関係がない。