覚える/おぼえる
覚えるの意味覚えるとは、記憶する。学んで知る。習得する。身につける。感じる。思われる。覚えるの語源・由来覚えるの古語は「おぼゆ」。「おぼゆ」は、「おもふ(思ふ)」に自発・可能の助動
教育・教養に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
覚えるの意味覚えるとは、記憶する。学んで知る。習得する。身につける。感じる。思われる。覚えるの語源・由来覚えるの古語は「おぼゆ」。「おぼゆ」は、「おもふ(思ふ)」に自発・可能の助動
勉強の意味勉強とは、学問や技芸を学ぶこと。経験を積んで学ぶこと。商品を値引きして安く売ること。物事に精を出すこと。努力すること。勉強の語源・由来勉強は「勉め強いる」と書くように、本来は
読むの意味読むとは、文章・詩歌・経文など文字で書かれたものを一字ずつ声に出して言う。文字や文章を見て意味や内容を理解する。推測する。数を数える。詠むの意味詠むとは、詠ずる。詩歌・俳句を
考えるの意味考えるとは、知識や経験から、物事を筋道立てて思いはかる。思考をめぐらす。考えるの語源・由来考えるの文語は「かんがふ」で、古くは「かむがふ」であった。「かむがふ」の「むか
造詣が深いの意味造詣が深いとは、学問・芸術・技術などの分野についての深い知識や理解が優れているさま。造詣が深いの語源・由来造詣の「造」は、「ある所まで届く」「いたる」の意味を表す。
カンニングの意味カンニングとは、試験のとき、他人の答案を盗み見たり、隠し持ったメモや参考書などを見る不正行為。カンニングの語源・由来カンニングは、英語「cunning」からの外来語。
真髄の意味真髄とは、物事の最も大切で肝心な点。本質。その道の奥義。真髄の語源・由来真髄は、「精神」と「骨髄」からできた語。精神は思考や感情、気力をつかさどる心であり、「憲法の精神」
しつけの意味しつけとは、礼儀作法を教えて身につけさせること。また、その礼儀作法。犬や猫などペットへの教育。しつけの語源・由来しつけは、仏教語で「習慣性」を意味する「じっけ(習気)」が一
スパルタ教育の意味スパルタ教育とは、厳しい教育法。スパルタ式教育。スパルタ教育の語源・由来スパルタ教育は、古代ギリシャの都市国家の名に由来する言葉である。スパルタは軍国主義的政
メンターの意味メンターとは、優れた指導者・助言者。恩師。顧問。師匠。メンターの語源・由来メンターは、ギリシャの詩人 ホメロスが書いたといわれる叙事詩『オデュッセイア』に登場する老賢人の
学ぶの意味学ぶとは、教えを受けて知識や技芸を身に付ける。勉強する。学問をする。まねる。学ぶの語源・由来学ぶ(まなぶ)は、「まねぶ(学ぶ)」と同源で、「まねる(真似る)」とも同じ語源であ
かくの意味書くとは、文字・記号を記す。文章にする。絵画・図形などを表す場合は、「描く」「画く」を用いる。かくの語源・由来書く・描く・画くは、全て「掻く(かく)」に由来する。かつては、土
指南の意味指南とは、教え導くこと。また、その人。指南の語源・由来指南は、古代中国の方角を指し示す車「指南車」に由来する。指南車は、歯車の仕掛けで車の上に備え付けた人形の指が、常
虎の巻の意味虎の巻とは、秘訣などを記した秘伝書。教科書の解説本。参考書。ネタ本。あんちょこ。虎の巻の語源・由来虎の巻は、中国の兵法書『六韜(りくとう)』に由来する言葉。『六韜』は文
蛍雪の功の意味蛍雪の功とは、苦労して勉学に励んだ成果。蛍雪の功の語源・由来蛍雪の功の「蛍雪」は、苦労して勉学に励むことを意味し、「功」は成し遂げた仕事や功績を意味する。「蛍雪」が苦
コツの意味コツとは、物事をするための大切なポイント。要領。勘所。コツの語源・由来コツの語源は、漢語「骨(こつ)」。骨は体の中心にあり、体を支える役目を果たしていることから、人間の本
やんちゃの意味やんちゃとは、子供がいたずらやわがままで大人の言うことをきかないこと。また、そのさま。俗に、素行がよくないこと。やんちゃの語源・由来やんちゃの語源には、二つの説がある。
折檻の意味折檻とは、厳しくしかること。体罰を加え懲らしめること。折檻の語源・由来折檻は、中国『漢書』の「朱雲伝」の故事に由来する。その故事とは、前漢の成帝の時代、朱雲が成帝の政治に