手玉に取る/てだまにとる
手玉に取るの意味、語源、由来を解説。人を自在に操ること。「手玉」は小豆などを入れた小さな布袋のこと。曲芸師が手玉を自在に扱う様子から。
手玉に取るの意味、語源、由来を解説。人を自在に操ること。「手玉」は小豆などを入れた小さな布袋のこと。曲芸師が手玉を自在に扱う様子から。
揚げ足を取るの意味、語源、由来を解説。言葉尻や小さな失敗をとらえて相手を責める意。相撲や柔道で、相手が揚げた足を取って倒すことから。
カラスウリの意味、語源、由来を解説。ウリ科の蔓性多年草。夏の夕方、白色の花を開く。実は楕円形で秋に赤く熟す。
貧乏ゆすりの意味、語源、由来を解説。座っている時に膝を細かく揺らし続ける動作。貧乏人が寒さで震える様子に由来。
麻の意味、語源、由来を解説。アサ科の植物で、原産は中央アジア。語源は諸説あるが、「青麻(アヲソ)」の約転説が有力。
したためるの意味、語源、由来を解説。書き記すことや食事の準備をすること。「したた」は確かであることの意。「める」は動詞をつくる接尾語。
紅花の意味、語源、由来を解説。キク科の二年草で、花は染料、種子は食用油の原料となる。花から紅色の染料をとることに由来。
横柄の意味、語源、由来を解説。人を見下す無礼な態度。押しの強い人柄を意味する「押柄(おしから)」に由来。
葛藤の意味、語源、由来を解説。心の中の相反する感情の対立。植物の葛と藤が絡み合う様子から、解決が難しい状態を表す言葉に。
尻馬に乗るの意味、語源、由来を解説。他人の言動に無批判に便乗すること。他人が乗る馬の尻に乗ったり、前を行く馬についていくことから。
跋扈の意味、語源、由来を解説。わがもの顔に振る舞うことや、のさばりはびこること。元々は、大きな魚が竹製のやなを飛び越える意。
三拍子揃うの意味、語源、由来を解説。三つの必要な条件や全ての条件が備わること。「三拍子」は大鼓・小鼓・太鼓の楽器でとる拍子のこと。