六日の菖蒲/むいかのあやめ
六日の菖蒲の意味、語源、由来を解説。時機を逃して役に立たないことのたとえ。端午の節句の翌日に菖蒲を用意しても遅いことから。
言葉・文字の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
六日の菖蒲の意味、語源、由来を解説。時機を逃して役に立たないことのたとえ。端午の節句の翌日に菖蒲を用意しても遅いことから。
馬が合うの意味、語源、由来を解説。馬と騎手の息がぴったりと合う様子から転じ、人間同士の気持ちや考え方が一致することを指す表現。
脂ギッシュの意味、語源、由来を解説。顔などが脂っぽいこと、精力的ながらもしつこいさま。「脂ぎる」と「エネルギッシ」を合成した俗語。
他力本願の意味、語源、由来を解説。自分では何もせず、他人の力に頼って事を成すこと。阿弥陀仏の力(他力)によって成仏することの意から。
覆水盆に返らずの意味、語源、由来を解説。取り返しのつかないこと、一度別れた夫婦は復縁しないことのたとえ。『拾遺記』の故事に基づく。
疑心暗鬼の意味、語源、由来を解説。疑いの心があると、何でも怪しく見えること。暗闇というだけで疑い、鬼がいるように見えるというたとえ。
一生懸命の意味、語源、由来を解説。全力で取り組む様子を表す。元々は「一所懸命」で、先祖から受け継いだ所領を命懸けで守ることから。
ハッスルの意味、語源、由来を解説。気力や闘志をみなぎらせること。昭和38年に阪神タイガースが米軍キャンプから日本へ持ち帰った言葉。
横槍を入れるの意味、語源、由来を解説。第三者が会話や交渉に割り込む行為。両軍が戦っている中、別の軍が横から槍で攻撃する様子から。
元の木阿弥の意味、語源、由来を解説。良い状態から初めの状態に戻ること。戦国時代、筒井順昭の死を隠すために使われた替え玉の話に由来。
あくびの意味、語源、由来を解説。眠気や飽き、疲れの際に行われる呼吸運動。『枕草子』にも見られる動詞「欠ぶ(あくぶ)」の名詞形。
こじつけの意味、語源、由来を解説。無理に理屈をつけることを指す。いわれや物語に無理やり関連付ける「故事付ける」が語源。