一姫二太郎/いちひめにたろう
一姫二太郎の意味、語源、由来を解説。子を持つならば、最初に女の子を、次に男の子を持つことが理想とされる考え方。
言葉・文字の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
一姫二太郎の意味、語源、由来を解説。子を持つならば、最初に女の子を、次に男の子を持つことが理想とされる考え方。
兎に角の意味、語源、由来を解説。何はともあれ、さておきの意。「とかく」の当て字「兎角」を真似たもので、夏目漱石が多用し広まった。
挙げ句の果ての意味、語源、由来を解説。さまざまなことを試した最終的な結果。連歌や連句の最後の七・七の句「挙句」から。
我慢の意味、語源、由来を解説。堪え忍ぶこと。俗に、入れ墨のこと。元仏教語で、サンスクリット語「mana(マーナ)」の漢訳。
結局の意味、語源、由来を解説。物事の最終的な結末や最後の結論を指す。元々は、囲碁などで一局終えることを意味していた語。
背水の陣の意味、語源、由来を解説。絶体絶命の状況や、失敗できない状況で全力で挑むたとえ。川を背にして敵に対峙した韓信の故事に由来。
土壇場の意味、語源、由来を解説。切羽詰まった状況や最後の場面。江戸時代、斬罪の罪人を横たわらせた土を盛って築いた壇に由来。
とどのつまりの意味、語源、由来を解説。結局のところ、最終的な結果。「止め」と「詰まる」の意味から。
図に乗るの意味、語源、由来を解説。調子に乗る、つけあがること。「図」は、仏教の法会などで僧が唱える声楽『声明』の転調のこと。
沽券に関わるの意味、語源、由来を解説。面目やプライドに影響があること。土地や家屋の売り渡し証文を指す「沽券」に由来。
釘を刺すの意味、語源、由来を解説。後で問題が起きないよう事前に確実にすること。日本建築の工法に由来する。
二の句が継げないの意味、語源、由来を解説。驚きやあきれで言葉に詰まる状況。二の句は、雅楽の朗詠で二段目の句のこと。