手当て/手当/てあて
手当ての意味、語源、由来を解説。事態に応じた準備や処置、治療、報酬。人手を充当することから、準備や処置、さらに病気の治療や労働の対価を意味するようになった。
動作・行動に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
手当ての意味、語源、由来を解説。事態に応じた準備や処置、治療、報酬。人手を充当することから、準備や処置、さらに病気の治療や労働の対価を意味するようになった。
まばたきの意味、語源、由来を解説。目を閉じてすぐに開くこと。「まばたく」の連用形が名詞化した語で、「ま」は「目」、「ばたく」は「はたく」の意。
座るの意味、語源、由来を解説。腰を下ろすことや地位や役に就くこと。落ち着いて動かないことを表す「据わる」と同源で、平安時代末頃から現在の意味に。
祝いの意味、語源、由来を解説。「いわう」の名詞形。「い」は「いむ(忌む・斎む)」の「い」と同源。「わう」は行為を意味する接尾語。
切り盛りの意味、語源、由来を解説。物事を巧みに取り仕切ること。元々は、食べ物を切って器に盛り付けることをいったが、江戸時代から物事をうまくさばく意味に。
水掛け論の意味、語源、由来を解説。互いが譲歩せずに言いあって、いつまでも解決しない議論のこと。狂言の『水掛聟』に由来するといわれるが、前後関係が定かではない。
退くの意味、語源、由来を解説。後方へ下がる行為。後方の「しり(後)」に、離れる意味の「そく(退く)」が付いた語。
ねじるの意味、語源、由来を解説。物を逆方向に回す動作。上二段動詞の「ねづ(捩づ)」が、四段にも活用されるようになった語。
混ぜるの意味、語源、由来を解説。複数の物を一つにする行為。語源は諸説あり、「まざ(間雑)」の動詞化説が有力だが、決定的ではない。
けんもほろろの意味、語源、由来を解説。取り付く島もなく無愛想に断る様子。語源は諸説あるが、キジの鳴き声と羽ばたくときの羽音に由来する説が妥当。
豹変の意味、語源、由来を解説。言動が急激に変わること。『易経(革卦)』に由来する語で、元々は良い方向へ変化することを意味した。
駆け落ちの意味、語源、由来を解説。相愛の男女が他地に逃げること。古くは、戦乱・重税・貧困・悪事などから、よその土地へ逃げることを表した。