瞳/眸/ひとみ
瞳の意味、語源、由来を解説。瞳孔、黒目のこと。漢字「瞳」は眼球を突き抜ける穴の意、「眸」はまぶたを押しのけて見る目を表す。
人体・部位に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
瞳の意味、語源、由来を解説。瞳孔、黒目のこと。漢字「瞳」は眼球を突き抜ける穴の意、「眸」はまぶたを押しのけて見る目を表す。
ひげの意味、語源、由来を解説。口の周りに生える毛。語源には「頬毛」や「鰭毛」など諸説あるが、口周りの毛を意味する「辺毛」の説が有力。
眉の意味、語源、由来を解説。目の上、ひたいの下に弓状に生えている毛。「目の上」を意味する「マヨ」が音変化した語。
肌の意味、語源、由来を解説。人などの体や物の表面、また、気質や気性も表す。体の内から端にあることから、「端」や「果」からの意味から派生した語。
リンパの意味、語源、由来を解説。リンパ管にある淡黄色の透明な弱アルカリ性の液体。古くは「清水の流れ」や「泉」を意味した。
鱗の意味、語源、由来を解説。動物の体を保護するため体表を覆う硬い小薄片。「いろくず」が変化した語で、「いろ」はざらざらした細かいもの、「くず」は屑の意。
腕の意味、語源、由来を解説。肩から手首までの部分。古くは、肘から手首までを指し、肩から肘までと区別していたため、「うて(上手)」の意味からと考えられる。
おつむの意味、語源、由来を解説。主に幼児に対して用いる頭。「おつむり」の略で、宮中の女官が用いた女房詞。
腹の意味、語源、由来を解説。人の体の胸から腰の間でへそがある前面部分。語源には、「広(ひろ)」や「張り」、朝鮮語「peri」など諸説ある。
腰の意味、語源、由来を解説。人体で脊柱の下部から骨盤のあたり。語源には、「体の層」の意、「越」の意、朝鮮語「Xori」と同源説などあるが未詳。
よだれの意味、語源、由来を解説。無意識に口の外に流れ出る唾液。古くは「よだり」「よたり」と言い、現在の形は平安時代以降。
唇の意味、語源、由来を解説。口の入り口の上下にある、薄い皮で覆われた柔らかい部分。語源は「口縁」や「口辺」からと考えられる。