ぞんざい
ぞんざいの意味、語源、由来を解説。いい加減なさま、粗略、礼儀に反する行動。「そざつ(麁雑・粗雑)」の転や、「存在」の意味説がある。
状態・様子に関する言葉の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
ぞんざいの意味、語源、由来を解説。いい加減なさま、粗略、礼儀に反する行動。「そざつ(麁雑・粗雑)」の転や、「存在」の意味説がある。
互角の意味、語源、由来を解説。互いの力量が同じで優劣がつけにくい状態。牛の左右の角が同じ長さであることに由来。
双璧の意味、語源、由来を解説。優劣がつけがたい二つのすぐれたもの。二人の優れた息子を一対の美しい宝玉にたとえた『北史』の故事に由来。
滅法の意味、語源、由来を解説。程度が甚だしいさまを表現する言葉。本来、生滅変化しない絶対的真理を意味する仏教用語で、「無為法」の別名。
胸突き八丁の意味、語源、由来を解説。登りのきつい難所や物事の正念場。富士登山で頂上までの約872メートルを指す「八丁」に由来。
こましゃくれるの意味、語源、由来を解説。子供が大人びて小生意気な態度をすること。「こま(細かい)」と「さくれる(利口ぶる)」から。
生意気の意味、語源、由来を解説。年齢や経験に見合わない得意げな態度。「意気」が心構えややる気を、「生」が未熟な状態を意味する。
立派の意味、語源、由来を解説。非常にすぐれている、堂々としているさま。僧が一派を立てる「立派」と、「立破文明」に由来する説がある。
厄介の意味、語源、由来を解説。面倒や迷惑なこと、または世話をすること。漢語「厄会」や、「家居」「家抱」から転じた説がある。
大丈夫の意味、語源、由来を解説。安心できるさま、確かであるさま。中国で特に立派な男子を指した語で、日本に入ってから現在の意味に派生。
泥酔の意味、語源、由来を解説。極度に酒に酔う状態。「泥」は空想上の虫で、水がないと泥状になり、酔っぱらった状態に似ていることから。
新しいの意味、語源、由来を解説。今までになかったものや初めてのこと、新鮮さを表す。語源は「あらたし」で「改める」と同源。