門前払い/もんぜんばらい
門前払いの意味、語源、由来を解説。来訪者を面会せず追い返すこと。元は、江戸時代の奉行所の門前で行われた最も軽い追放刑のこと。
言葉・文字の一覧。各項目では意味・語源・由来を解説しています。
門前払いの意味、語源、由来を解説。来訪者を面会せず追い返すこと。元は、江戸時代の奉行所の門前で行われた最も軽い追放刑のこと。
退屈の意味、語源、由来を解説。時間を持て余すことや飽きること。元々は仏教語で、修行の苦難に疲れ気力が萎える状態を表した。
四の五の言うの意味、語源、由来を解説。不平や文句を言い立てること。「四の五の」の語源は、サイコロ賭博の迷いなど諸説ある。
終局の意味、語源、由来を解説。物事の終わりを表す。元は碁や将棋で勝負が決まることを表したため、特に争いごとの結末をいう。
血祭りに上げるの意味、語源、由来を解説。相手を酷い目にあわせる行為。古代中国の血祭に由来し、近代に相手を酷く扱う比喩に。
杓子定規の意味、語源、由来を解説。何でも一定の基準や規則に当てはめて処理しようとする融通の利かない態度ややり方。
手をこまねくの意味、語源、由来を解説。何もせず傍観する行為。「こまねく」は「こまぬく」の音変化。
飛兎竜文の意味、語源、由来を解説。才能のある優れた子供を指す言葉。足の速い優れた馬の名前を合わせた語。
先鞭をつけるの意味、語源、由来を解説。他より先に事に取り組むこと。「先鞭」は先に鞭を打つ意。『晋書』の劉琨の話から。
糸を引くの意味、語源、由来を解説。裏で指図して他人を操る行為。陰から糸を引っ張って操り人形を動かすところから。
自然体の意味、語源、由来を解説。あるがままの態度。元々は、柔道や剣道の基本姿勢を指す語で、無理のない自然な立ち姿勢の意から。
取り越し苦労の意味、語源、由来を解説。不確かな将来のことを心配すること。「取り越し」は期日より前に行うことの意。