差し出がましい/さしでがましい

意味

差し出がましいとは、度を越えて他人のことに関わろうとする。出しゃばった感じである。

差し出がましいの語源・由来

差し出がましいの「差し出」は、動詞「差し出る」の名詞形。
差し出るは、「でしゃばる」「出過ぎた行動」を意味する。
差し出がましいの「がましい」は、「おこがましい」「押し付けがましい」「恩着せがましい」などの「がましい」と同じで、「いかにも〜のように見える」という意味の接尾語である。

差し出がましいの類語・言い換え

差し出口/容喙/おこがましい/でしゃばり/僭越/お節介/無用の親切/余計な世話焼き/世話焼き/いらぬ世話/いらぬ世話焼き/余計なお世話/大きなお世話/ありがた迷惑/悪女の深情け/老婆心/老婆心切/婆心/干渉/介入/厚かましい図々しい生意気しゃらくさい/小生意気/猪口才小賢しい/失礼/無礼

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